モバイル決済を手がける新興企業のSquareは、時価総額10億ドル以上という評価の下、大手ベンチャーキャピタルKleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)から1億ドルの資金を調達した。
SquareはTwitterフィード上で今回の資金調達を発表している。同社は、「皆があらゆる場所で支払いを受け取れる機能を今後も提供し続けるために、われわれは@kpcbが主導するシリーズC資金調達ラウンドで1億ドルを調達した」とツイートした。また、KPCBのパートナーであるMary Meeker氏がSquareの取締役会に加わることになる。
Squareの価値はわずか6カ月で4倍に増加した。1月にSequoia Capitalが主導した2750万ドルの出資ラウンドでは、Squareの価値は約2億4000万ドルと評価されていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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