日本ビクターは6月22日、重低音&タフをコンセプトにしたステレオヘッドホン「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズを発表した。米国で発売している逆輸入モデルになる。7月中旬に発売する。
XXシリーズとして発売されるのは、オーバーヘッドタイプの「HA-M5X」(M5X)、「HA-S4X」(S4X)と、インナーイヤータイプの「HA-FX3X」(FX3X)、「HA-FX1X」(FX1X)の4機種になる。いずれも大口径ドライバユニットと「エクストリームディープ」バスポートを採用した重低音再生が特徴だ。
M5Xは口径50mmのネオジウムユニットを搭載した、耳全体を包みこむ耳覆いスタイルのヘッドホンだ。低反発のイヤーパッドを採用し、高い密閉感と快適な装着感を両立するとのこと。重量は約280g。店頭想定価格は6000円前後になる。S4Xは、口径40mmのネオジウムユニットを内蔵し、耳のせスタイルを採用する。重量は約170g。店頭想定価格は4000円前後になる。両機種ともにヘッドパッドには迷彩柄を採用している。
インナーイヤータイプのFX3Xは、口径10mmのネオジウムユニットを採用した。メタルボディの本体は外部からの衝撃を抑え不要な振動を低減するとのこと。店頭想定価格は5000円になる。FX1Xは口径10mmのネオジウムユニットを内蔵したモデル。店頭想定価格は3000円前後になる。いずれもシリコンイヤーピースがS、M、Lの3種類同梱されるほか、キャリングケースが付く。
全機種ともにケーブルの長さは1.2m。極太のOFCコードを採用し、カラーリングはレッドになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス