サイバーテックとスカイアークシステムは6月16日、サイバーテックのXMLデータベース「NeoCoreXMS」とスカイアークシステムのCMS「MTCMS」に関して協業することを発表した。今後、両社の製品を相互に販売する契約を締結している。
今回の協業で、サイバーテックはMTCMSをNeoCoreXMSのオプションとして提供する「MTCMS for NeoCore」をNeoCore販売代理店経由で販売する。この協業の一環として、サイバーテックはSKYARC Solution Partnerに加盟するとともに、スカイアークシステムはNeoCoreXMS販売代理店契約を締結した。
MTCMSのベースは、シックス・アパートのCMS「Movable Type」をベースにしているが、今回の協業にあたり、シックス・アパート代表取締役CEOの関信浩氏は、「Movable TypeをベースとしたスカイアークシステムのMTCMSを活用して、NeoCoreに蓄積された企業内の様々なデータをウェブ化することで、ワンソースマルチユースの情報活用が実現するものと期待しています」とコメントしている。
協業した両社は今後、マーケティング活動を通じて新規顧客を開拓し、売上の拡大を目指すとしている。
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