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富士通とSASジャパン、ビジネス情報分析の分野で協業

富永恭子 (ロビンソン)2011年06月16日 16時25分
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 富士通とSAS Institute Japan(SAS)は6月16日、ビジネスアナリティクス(BA)分野での協業に合意したと発表した。

 同協業により、富士通は、BA分野におけるSASのパートナープログラムに基づいた日本でのリセラーパートナーとなり、SASのBAソリューションを日本市場に向けて販売、提供していく。また両社は、BAソリューションの提案活動、導入支援を共同で実施していくという。その第1弾として製造・流通のユーザーへフォーカスし、ソリューションの提案活動、導入支援を共同で実施し、順次業種展開を行っていく考えだ。

 BAは、企業内に蓄積された様々なデータに対して、高度な統計分析処理を行い、経営分析やビジネス傾向を把握し、未来の予測・予兆を経営戦略に活用する仕組みやツールのこと。

 富士通は、これまで、大量のデータを収集、変換、加工し、事業分析や販売分析、それらの可視化を行うビジネスインテリジェンス(BI)分野において、多くのソリューションを提供してきた。今回の協業により、これらに加えて将来予測に基づく意思決定支援やビジネスの最適化まで踏み込んだBA分野のソリューションを提供できるようになったとする。一方のSASは、創業以来、BAソリューションの専業ベンダーとして、世界規模のユーザーにソリューションを提供しているが、今回の協業により、日本でのビジネス拡大を図る。

 また、富士通とSASは、BAソリューションのさらなる強化を図る上で、両社の強みを発揮できるソリューション開発の技術提携を含めて継続的な検討を進めており、今後は戦略的にアライアンスを強化していくという。

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