Jストリームは6月13日、Microsoftの著作権保護管理システム「PlayReady」に対応したスマートフォン向けに、動画および音楽の配信ASPサービスを開始すると発表した。
当初はNTTドコモが発売するPlayReady搭載Android端末向けにサービスを提供する予定。9月にベータ版を提供したのち、10月初旬にも正式にサービスの提供を開始する。その後はPlayReady対応のスマートフォンの普及にあわせ、サービスを拡充していくとしている。
Jストリームでは、MicrosoftがPlayReadyの提供を開始した当初から、PC向けに同システム対応のコンテンツ配信を手がけてきた。そしてPlayReady対応のスマートフォンが市場投入されたことを受け、スマートフォン向けにもサービスを拡張したという。
本サービスでは、コンテンツの暗号化機能、および端末への視聴ライセンス発行機能をASPで提供するため、コンテンツ事業者は自社でシステム構築を行う必要がない。そのため、スマートフォン向けに著作権保護されたコンテンツ配信を、短期間で開始することが可能だという。
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