KDDIと沖縄セルラーは6月8日、法人音声定額FMCサービス「KDDI ビジネスコールダイレクト」に、7月13日から、内線番号を利用して定額料金内でCメールの送受信ができる「内線Cメール機能」を追加すると発表した。
KDDI ビジネスコールダイレクトは、au携帯電話サービスとKDDI固定電話サービスを利用したボイスクラウドサービス。今回、内線Cメール機能を搭載することで、au携帯電話やスマートフォンでの内線番号によるCメール送受信や、PC専用ページからのCメールの送受信、PCでのCメール開封を携帯電話に通知する「開封お知らせ機能」などを利用できるようになる。
料金は、au携帯端末の場合は初期費用、月額利用料ともに無料。ウェブサービスの場合は初期費用が1ユーザーIDあたり1050円、月額利用料が1ユーザーIDあたり315円となる。上記の料金がKDDI ビジネスコールダイレクトの料金に上乗せされる。
またKDDIでは、利用企業のシステムから受けたテキストメッセージなどを、KDDI ビジネスコールダイレクトに加入するau携帯電話やスマートフォン、PC宛てに送付できる「内線Cメール配信API」を無償提供するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方