グーグルは6月3日、ブラウザやウェブの技術に関する疑問に答えるウェブサイト「ブラウザやウェブについて知っておきたい20のこと」を日本語で提供開始した。HTML5に対応するウェブブラウザで閲覧できる。
ブラウザやウェブについて知っておきたい20のことは、毎日使うブラウザやウェブの基礎を知りたい人のために作られたガイドブック。ブラウザやウェブの技術はどういう仕組みになっているか、HTML5やクラウドは何を意味するのか、ウェブを安全かつ効率的に利用するには何を知っておくべきかといった疑問に答えてくれる。
HTML5を活用し、絵本のカバーの質感や、実際にページをめくっているかのような感覚を表現したという。オフラインでも動作するので、インターネットにつながっていなくても読める。
グーグルは、グーグルは、このガイドブックの制作に使った技術をオープンソースとして公開している。開発者は公開されているコードを利用して、本物の絵本を開くときのような重さのバランスや、ページをパラパラとめくる感覚、ブックマーク機能やライトオフモードなどの機能を実装したオリジナルのウェブサイトを作れる。
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