東芝は、Windows搭載の法人向けタブレットPC「WT310/C」を、6月中旬より発売すると発表した。
WT310/Cは、静電誘導式のタッチパネル付き11.6型ワイドHD TFTカラーLED液晶やWindows 7 Professional 32ビット版を搭載した法人向けタブレットPCだ。CPUは低消費電力かつ高パフォーマンスなAtom Z670(1.5GHz)で、約6時間駆動を実現している。また、ユーザーが内蔵バッテリを交換できるため、オプションのバッテリを予備として携行するといった使い方も可能。HDMI出力端子、USB2.0、ブリッジメディアスロットを備えるほか、オプションで市販のキーボードなどを接続できるポート拡張クレードルも用意されている。
上記以外の主なスペックは、2Gバイトメモリ、64GバイトのSSD、ウェブカメラ(本体前面は約200万画素、本体背面は約300万画素)、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth Ver3.0など。なお、この製品は年間25台以上の購入を予定している法人を対象とした限定生産モデルとなっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」