富士通は5月31日、シニア層や初心者向け「FMVらくらくパソコン」の新商品として、ノートPC「FMV らくらくパソコン4」を6月9日より順次販売開始すると発表した。市場想定価格は12万円~。
FMV らくらくパソコン4は、Core i5搭載モデル「LIFEBOOK AH/R4H」およびCeleron搭載モデル「LIFEBOOK AH/R4」の2機種。いずれも携帯電話「らくらくホン ベーシック3」で収集した歩数や活動量のデータが取り込める新機能を装備。Microsoft Officeを使って「回覧板・お知らせ」や「お小遣い帳」などが簡単に作成できる6種類のテンプレートが入った「お手本集」、ハガキ作成が容易なオリジナルの「筆ぐるめ らくらくナビ」も搭載されている。提供開始日はAH/R4Hが6月16日、AH/R4が6月9日になる見込みだ。
また「FMV らくらくパソコン4」の発売に伴い、富士通と日本マイクロソフトは共同でシニア層のICT利活用促進に向けたプロモーションも実施する。全国のNPOが主催するシニア層向けパソコン教室にセミナーキット(FMV らくらくパソコン4とテキスト)貸し出し、FMV らくらくパソコン4とWindows Liveの使い方を学ぶシニア層向け無償セミナーを共同で開催するほか、シニアICTリーダーの育成支援、シニア層向けテキストを提供するとしている。
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