東和電子は5月25日、卵型スピーカの「Olasonic(オーラソニック)」にテレビ用モデル「TW-D7 OPT」を追加した。テレビの電源オン、オフに合わせて稼働できる。発売予定日は6月10日。店頭想定価格は1万7600円程度になる。
TW-D7 OPTは、PC用、WALKMAN用として発売されているOlasonicシリーズの最新モデルだ。卵型キャビネットを採用したスピーカ部と本体部から構成され、本体の光デジタルまたはステレオミニジャック経由でテレビと接続できる。
オートパワー機能を設け、テレビの電源に連動して自動的に本体の電源をオン、オフすることが可能。消費電力は「スーパーチャージドドライブシステム(SCDS)」を採用することで、10W+10Wのハイパワーながら、消費電力を3.5Wに抑えることを実現している。
スピーカ部は高さ141mm×幅108mm×奥行き108mmで、箱鳴りなど不要音の発生や定在波を防ぐ卵型を採用。シリコン製インシュレータが付属し、床面への振動を遮断するほか、スピーカを縦横好みの位置に設置することができる。
ベース部にはパッシブラジエータを搭載し、バスブーストによる重低音再生もサポート。音量インジケータのほか、ワンタッチで音量を増減するアッテネータ機能、消音のためのミュート機能なども備える。
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