日本通信は5月18日、日立情報システムズ(日立情報)とMVNEサービスの提供に関する契約を締結したと発表した。MVNEとは、通信事業者から回線を借りて通信サービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)の運営を支援する事業のこと。
今後、日立情報は日本通信からNTTドコモの回線を調達し、モバイルデータサービスを提供する。自社ブランドでの販売を行うほか、自社が提供するクラウドサービスと組み合わせて、法人企業に訴求していく構えだ。また、自社のセキュリティサービスと連携し、PCやスマートフォン、タブレット端末などに対応するリモートアクセスも提案するとしている。
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