ミクシィは5月13日、Android向けソーシャルアプリの開発者向けに、ソフトウェア開発キット「mixi Android SDK」を提供開始した。
mixi Android SDKは、mixi内の人と人とのつながり(ソーシャルグラフ)や、mixiへ投稿されるフォト情報などを利用した「mixiアプリ」を、Androidクライアントアプリとして開発するためのツールをまとめたもの。
mixi Android SDKを利用することにより、カメラ機能や位置情報、タッチパネルなど、Android端末の搭載機能と連携したmixiアプリを開発できるようになる。また、Androidクライアントアプリとして開発されたmixiアプリでは、アプリ上から直接マイミクシィにアプリの招待を送ることができるという。
ミクシィは、mixi Android SDKを用いて開発されたmixiアプリを6月下旬から7月上旬頃に公開するとしている。今後はmixi Android SDKを課金機能「mixiペイメントプログラム」に対応させるほか、iPhoneクライアントアプリとしてmixiアプリを開発するためのSDKを提供するという。
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