ネットマーケティングは5月9日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」を楽しむための会員制総合ナビゲーションサイト「Facebookなび」をオープンした。
Facebookなびは、Facebook用語やアカウント登録方法、Twitterやmixiとの連携、Facebookページの作り方などについて、会員同士で情報交換できるサイト。人気のFacebookページやFacebookアプリがわかる人気ランキングや、人気のFacebookページやFacebookアプリを詳しく解説するレビューコンテンツも提供する。
ネットマーケティングはこれまでアフィリエイトエージェントとして、広告主を相手にコンサルティングサービスを提供してきた。今後はFacebookなびのようなウェブメディア事業を2つ目の事業の柱としていく方針。
代表取締役の宮本邦久氏は、「当面の目標は月間1億ページビュー。年内は売り上げを考えない。まずは多くのユーザーに使ってもらえるようなサイトにしたい」と話す。将来的には企業のFacebookページやアプリの広告を掲載し、収益を得る計画だ。宮本氏はFacebookの国内ユーザー数が3年以内に5000万人を超えるとみている。「現在は300万人と出遅れているが、ここからの伸びは一気に早まるだろう」(宮本氏)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス