Sun Microsystemsの共同創設者であり、2010年にOracleに買収されるまで同社を率いてきたScott McNealy氏が、新興企業WayInの会長として業界に復帰した。
McNealy氏はWayInについて語っていないが、WayInの消費者向け製品およびマーケティング担当シニアディレクターであるMike Schmitz氏は、LinkedInのプロフィールページで、「WayInは、消費者がテレビやライブイベントを見ながら、ユーザーが作成したゲームをプレイできるプラットフォームだ」と述べている。
Schmitz氏はまた、99designsでWayIn.comのロゴデザインコンテストを実施したときに、「WayIn.comは、テレビやイベント(コンサートやスポーツなど)に関して意見を交わすことのできる新しいウェブサイトだ」と述べている。テレビ番組やスポーツチームなどのファンがチャットをするための場所があり、「スーパーファン」が自分のページを作って、好きなテレビ番組について議論したり、投票を受け付けたり、メディアを共有したりすることもできるという。
一方、Guy Nemiro氏はLinkedInのページで、WayInで「新しいコンテンツ促進サービスとデータ解析を大企業にもたらす」ことに関わっていると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?