フィリップス エレクトロニクス ジャパンは4月25日、ヘッドホンに17製品の新モデルを発表した。低音重視モデルや豊富なカラーバリエーションを持つシリーズなどをそろえる。
発表されたのは、インナーイヤー型の「SHE8000」「SHE9000」とオーバーヘッドタイプの「SHL9300」、エントリータイプの「SHE2670」「SHE3570」、スマートフォン対応の「SHE3575」「SHH3580」「SHE8005」、ノイズキャンセリングタイプの「SHN2600」「SHN4600」「SHN5600」になる。
SHE8000とSHE9000は、人間工学に基づいた角度付きのアコースティックデザインを採用し、装着感を高めたインナーイヤー型ヘッドホン。低音再生に優れ、外部雑音を遮断し、小さい音量でもクリアな音質を再現するとしている。店頭想定価格はSHE8000が2980円前後、SHE9000が4980円前後になる。
SHL9300は、40mmのドライバを搭載し、迫力ある音質を再現するとのこと。コンパクトに折りたためるデザインで本体重量は152g。イヤーパッドが自在に動くフローティングクッション設計を採用する。店頭想定価格は4980円前後。
SHE2670は、密閉型構造を採用し、迫力ある低音を表現するとのこと。人間工学に基づいたデザインで長時間でも快適な装着感を提供するとしている。ケーブルの長さは1m。ブルー、ブラック&ホワイト、ピンクの3色展開となる。店頭想定価格は980円前後になる。
SHE3570は、ブラック、ブルー、ブラック&ホワイト、ピンク、ホワイトの5色を用意したエントリーモデルだ。ケーブルの長さは1.2m。超小型のインナーイヤー設計を採用しているという。店頭想定価格は1280円前後になる。
スマートフォン向けにはSHE3575(店頭想定価格:1980円前後)、SHH3580(同:2980円前後)、SHE8005(同:3980円前後)の3モデルを用意した。コードにリモコンを備え、音声認識による操作にも対応。音量調整や通話操作もできる。
75~85%の騒音をカットするノイズキャンセリングモデルはSHN2600(同:4980円前後)、SHN4600(同:5980円前後)、SHN5600(同:8980円前後)の3モデルをラインアップ。いずれも単4形の乾電池で駆動する。SHN5600のみオーバーヘッドタイプになる。
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