ヤッパとソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)は4月13日、ヤッパが提供する電子書籍ソリューション「Spin Media」とSBPSが提供する「オンライン決済ASP」とのシステム連携について合意し、電子書籍専用の決済システムの提供を開始した。
Spin Mediaは、雑誌や新聞、マンガ、カタログなどの印刷物をデジタル化。PCや携帯電話、スマートフォンおよびタブレット端末に紙面と同様のレイアウトで配信できる電子書籍ソリューション。
一方のオンライン決済ASPは、決済手段の提供に加え、決済に関わる煩雑な手続きや 金融機関との契約、収納代金の入金管理までをトータルでサポートするASP型のサービス。
両者の連携により、Spin Mediaを利用する電子書籍配信の事業者は、クレジットカード、携帯電話キャリア決済、プリペイドカード、電子マネーなどの決済手段をまとめて導入できるため、コスト削減や業務の効率化が図れるとしている。
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