Opera Softwareは4月12日、デスクトップブラウザ「Opera 11.10」正式版を公開した。アフリカーンス語、アゼルバイジャン語、マレー語、タガログ語、タイ語、ウズベキスタン語の6カ国語が追加され、合計50言語に対応した。
Opera 11.10は、不具合の修正やセキュリティの強化に加え、Operaの人気機能である「Speed Dial」と「Opera Turbo」が改善されているという。
Speed Dialは、お気に入りのサイトにすばやくアクセスできる機能。Opera 11では、あらかじめ設定されているダイヤル数に好きなサイトを登録していく方式だったが、11.10では好きなだけ追加できるようになった。
Opera Turboは、低速回線を利用時にサーバ側でデータを圧縮することでブラウザ上のページ表示を速める。Opera 11.10ではOpera 10の4倍以上速くなったという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方