上位1万7000のウェブサイトに関するさまざまな統計情報を提供するHTTP Archiveプロジェクトによると、Adobe Systemsの「Flash」を使用するサイトが約4カ月半で2ポイント減少したという。
HTTP ArchiveはSteve Souders氏が米国時間3月30日に発表したプロジェクトで、ウェブサイトがどのように構築されているかについての統計情報を、2つの時点で比較できる。Souders氏は2010年からデータの収集を開始していた。
同ツールの統計情報では、Adobe Systemsの「Flash」を使用しているサイトの割合が、2010年11月15日の49%から2011年3月29日の47%へ2ポイント減少している。ただし、2010年12月16日のデータでは、50%まで上昇していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」