東芝は3月30日、東日本大震災の被災地仮設、復興住宅向けに太陽光発電システム、蓄電池、省エネ型家電をセットで提供すると発表した。
提供されるのは、住宅用太陽光発電システム、蓄電池システムと、液晶テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、LED照明といった省エネ家電機器。組み合わせて提供することで、電力が不安定な中でも家庭内でエネルギー管理が可能になるとしている。
提供数は100世帯分。省エネ家電機器については、行政からの要請に基づき、さらに提供することも検討しているという。
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