日本Androidの会、災害用アプリの作成を検討

鳴海淳義 (編集部)2011年03月28日 15時55分

 日本Androidの会は3月25日、東北地方太平洋沖地震の災害支援活動を開始すると発表した。

 主な内容は災害用のAndroidアプリの作成とイベントなどでの募金となる。アプリは現在アイデアを検討している段階。募金は都内で毎月実施している本会の定例会や、年に2度のペースで企画されている大規模イベント「Android Bazaar and Conference」、地方支部の各種イベントなどで継続的に実施していくという。

 地方支部の1つである東北支部と関西支部は3月18日と19日に、被災者支援に役立つスマートフォンアプリを開発するチャリティーイベントとして、アプリのアイデアを議論するチャリティーアイディアソンと、そのアイデアを元に実際にアプリを開発するチャリティーハッカソンを開催した。

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