NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月24日、東北地方太平洋沖地震の被災者支援を行う企業、団体などを対象に、インターネットコンテンツ配信サービス「スマートコンテンツデリバリー」(SCD)を無償で提供することを発表した。期間は4月30日まで。
SCDは、災害や被災者支援情報などを提供するウェブサイトへアクセスが集中した際に、ウェブサーバをキャッシュサーバへ複製して効率的に分散配信することで、安定したサイト運営を実現するサービス。
適用対象企業、団体は、政府、政府外郭団体、地方自治体、公共交通機関、電気、ガス、水道などライフラインに関わる企業など。設定工事費と無償期間中の利用料金が無料となる。
◇震災関連情報まとめ
【特集:東日本大震災】計画停電・応援・事業継続
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」