電通と米Facebookは2月28日、ソーシャルネットワークサービス「Facebook」を活用した、国内の広告主向けのマーケティング支援サービスで業務提携した。
今回の提携により、電通は、日本での公式広告販売パートナーとしてFacebookから入手した最新の技術情報やサービス活用事例などにもとづき、広告主や媒体社へのコンサルティングを実施し、Facebookの機能を最大限に生かしたFacebookページを制作する。
また、子会社であるサイバー・コミュニケーションズ(cci)と、Facebookのプレミア広告枠の年間独占販売権を取得し、テレビや新聞、雑誌、ラジオなどのマス広告とFacebook上の広告を連動させた新しい広告を開発して広告主に提供する。
さらに、広告主や媒体社に対してFacebookのプラットフォームを活用した新たなコミュニケーション戦略やマーケティング活動を提案、実施を進めるとともに、Facebookが新たな広告手法として展開しているソーシャルの要素が含まれたプレミア広告に積極的に取り組み、収益の創出を目指すとしている。
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