NTTコミュニケーシュンズ(NTT Com)は2月24日、TwitterやFacebook上に流れる顧客の声を把握し、顧客との関係性を高めるためのサービスとして、企業向けTwitter/Facebookクライアント「CoTweet」の日本語版を3月1日から提供すると発表した。
CoTweetは、米ExactTargetが米国、英国、オーストラリアで提供している。日本ではNTTComが独占的に提供する。
ExactTargetの調査によれば、TwitterとFacebookでやり取りされている会話の約20%は企業のサービスやブランドに対しての愛着、質問、苦情、キャンペーンへの反応、新製品のアイデアや要望などの“顧客の声”だという。
CoTweetはTwitterとFacebookで発信されている顧客の声をリアルタイムに把握できる機能と企業のソーシャルメディア上でのマーケティング活動を支援する機能を備えている。主な機能は以下のとおり。
価格はCoTweet エンタープライズ版 Flex 5(5クレジット版)が月額6万3000円、CoTweet エンタープライズ版 Flex 15(15クレジット版)が15万7500円、初期導入支援サービスが26万2500円から。Flex5、Flex15ともに、契約期間は6カ月以上。クレジットはTwitterアカウント数、Facebookページ数、製品を利用す るユーザーの合計値。
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