ロンドンで現地時間2月7日、内部告発サイトWikiLeaksのリーダーであるJulian Assange氏の審理が始まった。審理は2日間かけて行われ、性的虐待容疑をめぐり同氏の身柄をスウェーデンに引き渡すべきかを判断する。
弁護士のGeoffrey Robertson氏は、スウェーデンに身柄が引き渡されれば、同国での性的虐待容疑の裁き方に従い、Assange氏は非公開の審理を受けることになると述べ、「欧州の標準を考えると、スウェーデンの慣習は明らかに不公平」と主張した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」