Seesmicは2月1日(現地時間)、米Salesforce.comと米Softbank Holdingsが管轄する子会社から合わせて400万ドルの資金を受けたことを発表した。Seesmicは、第三者割当増資を含めこれまでに合計1600万ドルの資金調達に成功している。
ソフトバンク広報担当者は、CNET Japanの取材に対し出資の事実を認めた。また同社によると出資時期は2010年11月で、出資理由は「ソーシャルメディアの領域で今後大きな成長を見込めるため」だという。
Seesmicは、複数のSNSを一元管理できるアプリ「Seesmic Desktop」などを提供する企業。SeesmicとSalesforce.comは、6カ月以上の期間を経てSeesmic DesktopとSalesforce.comの社内向けSNS「Chatter」を統合している。
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