ミクシィ、青少年保護施策にKDDIの年齢確認サービスを活用

 ミクシィは1月19日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」に、2月からKDDIと沖縄セルラーの「年齢確認サービス」を導入し、青少年保護施策を強化すると発表した。

 KDDIと沖縄セルラーが提供する年齢確認サービスは、au携帯電話の契約者または利用者の年齢情報を、サービス提供会社に通知するサービス。ミクシィは2009年8月から青少年ユーザーの保護を目的として、携帯電話事業者のフィルタリングサービスを活用した年齢認証を実施している。KDDIと沖縄セルラーの年齢確認サービスを活用することで、より確実な年齢認証の推進を図るとしている。

 ミクシィは今後、KDDIと沖縄セルラー以外の携帯電話事業者に対しても、青少年保護の強化に有効な情報の提供などの協力を要請するとしている。

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