23都道府県警察は1月11〜14日にファイル共有ソフトを使った映画や音楽、アニメ、ゲーム、ビジネスソフトなどの著作権法違反事件について、集中一斉取り締まりを行い、全国50カ所を捜索、18人を逮捕した。不正商品対策協議会(ACA)が1月14日に発表した。
ファイル共有ソフトを利用した著作権法違反の一斉取り締まりは今回で2回目。2009年11月30日に行われた一斉取り締まりでは、全国で11人が逮捕され、それぞれに有罪判決が言い渡されているという。
ACAにはコンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、日本映画製作者連盟(MPAJ)、日本映像ソフト協会(JVA)、日本音楽著作権協会(JASRAC)、日本国際映画著作権協会(JIMCA)、日本レコード協会(RIAJ)などが加盟している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス