シャープは、カラーバリエーションを充実させた電子辞書「Brain」シリーズとして、ビジネス系、総合系、高校生向け、中学生向けに4機種15モデルを1月14日に発売する。
発売されるモデルはいずれも5.6インチタッチパネルを搭載し、シリーズで好評な「なぞって&タッチ」機能を引き継いでいる。またメイン画面の左右に配置されている基本操作キー「イージータブレット」など、タッチ操作で手軽に利用できるのが特徴だ。絵や音声、字幕テキストを使って英語リスニング学習が可能な「ピクチャー字幕リスニング」機能も搭載している。
ビジネス系となる「PW-A9000」シリーズは、シルバー、ブラック、レッドの3モデルを用意。収録コンテンツ数は140で、店頭想定価格は3万8000円前後だ。総合系の「PW-A7000」シリーズはホワイト、ブラック、ゴールド、ブルー、ライトピンクの5モデルとなっている。収録コンテンツ数は120で、店頭想定価格は3万5000円前後。高校生向けの「PW-G5000」シリーズはホワイト、ブラック、ピンク、グリーン、オレンジの5モデルで、収録コンテンツ数は130。店頭想定価格は3万8000円前後だ。中学生向けの「PW-G4000」シリーズはホワイトとピンクの2モデルで、収録コンテンツ数は110、店頭想定価格は3万5000円前後となっている。
サイズは高さ19.7mm×幅149mm×奥行き114.3mmで、質量は約348g。本体メモリは約300Mバイトとなっている。カードスロットは最大16Gバイトに対応したmicroSDおよびmicroSDHCカードスロットを搭載する。電源は単3形アルカリ乾電池2本。
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