電子書籍販売サイト「電子書店パピレス」を運営するパピレスは12月21日、同社が実施した「電子書籍の利用動向調査」の結果を発表した。その結果、電子書籍利用者の約7割がマンガをよく読んでおり、ひと月で10万円以上電子書籍を購入した人もいるという。
調査は、11月19〜30日までの期間、10代から70代の男女4651名を対象に、「電子貸本Renta!」サイト上で実施したもの。
その結果、よく読む電子書籍のジャンルで最も多かったのは「マンガ」で66.9%。以降「小説・ノンフィクション」の22.7%、「趣味・生活・雑誌」の7.4%、「ビジネス・教育」の2%と続く。
電子書籍にかけるひと月の費用については、1000円以上5000円未満が最も多く52%となった。次が1000円未満の22%である一方、1万円以上10万円未満も9%おり、10万円以上という回答も3名あったという。
電子書籍を読む場所については、「自宅」が91%と圧倒的。電子書籍を利用するきっかけについては、ネットの利便性や手軽さのほか、「収納に困らない」「絶版になって入手困難な本を電子書籍で見つけた」などが挙げられている。
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