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日立電サ、SaaS型サーバ向けバックアップサービスを機能強化

富永恭子(ロビンソン)2010年12月20日 16時57分
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 日立電子サービス(日立電サ)は、日々の業務データを自動的にバックアップするSaaS型オンラインバックアップ「安心バックアップサービス」に関して、機能強化を発表した。

 日立電サでは、2009年9月よりファイルサーバ向け安心バックアップサービスを販売しているが、今回、その機能強化版となる「サーバ向け安心バックアップサービス」の提供を開始した。同サービスでは、簡単な操作でバックアップ、復元ができることに加え、東日本、西日本の2つのデータセンターでバックアップデータを保管するため、災害を想定したBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画対策)としても有効だという。機能強化版では、Windows Server 2003に加え、Windows Server 2008にも対応。また、Microsoft SQL Serverのデータファイルのバックアップ、復元に対応している。

 同社では、この機能強化に合わせて、安心バックアップサービスの販売施策も強化する。クライアントPC向けサービスについて、法人向けECサイト「でんさe-Market」での販売を開始したほか、サーバ版については、パッケージベンダーとのアライアンスにより、パッケージソフトにおける業務データの遠隔二次保管用ツールとして、組み合わせ販売を推進する。まずは、パッケージベンダーであるソフト・ボランチの次世代賃貸管理システム「PMVolante」と連携して販売を行うとしている。

 サーバ版安心バックアップサービスの費用は月額制。バックアップ対象となるデータの最大容量により、10Gバイトから100Gバイトまでの4つのコースが設定されており、詳細は要問い合わせ。日立電サは、SaaS型安心バックアップサービスについて、2012年3月末までに顧客数2500社、受注額4億円を目指すとしている。

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