情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)とJPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月26日、Googleが提供するウェブブラウザ「Google Chrome」に情報漏えいの脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
Google Chrome 3.0以前のバージョンに、XMLファイルの取り扱いに関する情報漏えいの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、細工されたウェブページを閲覧することで情報が漏えいする可能性がある。JVNでは、ベンダーが提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス