ngi groupは11月22日、同社が提供する「ngiソーシャルコネクト」を、mixiプラットフォームに対応した。TwitterやFacebookに加え、マイミク間の信頼関係が強いmixiのソーシャルグラフをサイト上で活用することで、サイトでのアクティビティをより拡散させることができるとしている。
ngiソーシャルコネクトは、TwitterやFacebookなどのソーシャルグラフ情報を、既存のウェブサイトで活用し、サイトの活性化を図るサービスだ。
今回のmixiプラットフォーム対応により、ngiソーシャルコネクトのフレンドリストウィジェット上にmixi上の友人「マイミクシィ(マイミク)」を表示するとともに、サイト上で発生したアクティビティをmixi ボイスに発信。さらに、マイミクがサイト上で行ったアクティビティを確認することが可能となる。
アクティビティは、「つぶやく」などのボタンクリックだけではなく、特定の記事やページを「見た」など、ユーザーがボタンをクリックしない行動もアクティビティとして発信できる。また、1つのアクティビティを、複数のソーシャルメディアに同時投稿することも可能だ。
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