G Data Softwareは11月12日、社内ウイルスラボでのデータ解析の結果、10月に同社製品で検出されたウイルスの傾向として、Javaの脆弱性を狙った攻撃がネット犯罪者たちに利用されていることが判明したと発表した
2月以来、最も多いセキュリティ脅威はPDFファイルの弱点を突いた攻撃だったが、10月にはJava攻撃を行うマルウェアにとって代わった。実際には「Java.Trojan.Exploit.Bytverify.N」がトップとなったが、これはハッキングされたサイトに仕掛けられているもので、Javaアプレットを通じて、サイトを開いただけでPCを感染させる「ドライブバイ・ダウンロード」を試みる。
Java攻撃が上昇している理由として、Javaの脆弱性が技術的に多くの可能性をサイバー犯罪者に提供している点、システムを感染させるほかの手法と比べて、悪質なコードの開発と拡散がきわめて容易である点を挙げている。PDF感染の危険性がユーザーに知られるようになったことも理由のひとつと考えられるほか、PDFソフトベンダーが脆弱性を解消すべくマルウェアを仕込みにくいよう努力をしている点も見逃せないとしている。
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