インターネット検索サービス「Baidu.jp」を提供するバイドゥは11月12日、大学のミスコンテストとのコラボレーションサイト「ミスコン2010×てぃえば」に参加している各大学のミス候補を対象とした、インターネットやモバイルの利用に関するアンケート調査結果を発表した。
調査によると、よく利用するインターネットサービスは、1位「検索」、以下「メール」、「動画視聴」が続く結果となった。利用者数が拡大している「ミニブログ」については、利用が全体の1.4%にとどまった。
モバイル端末については、“ガラケー”と呼ばれる「携帯電話」の利用が70%近くで圧倒的だが、「スマートフォン」あるいは「その両方を保有」と回答した女子大生も約30%を占めた。モバイル端末の利用シーンは、1位「電車やバスなどでの移動中」、2位「就寝前」となった。3位以下には「講義中」「お風呂」「トイレ」といったシーンが続いた。
思わず相手の年齢を感じてしまうモバイルの使い方は、「赤外線通信のやり方が分からない」が50%を占めた。2位は「絵文字の意味を聞いてくる」。絵文字については、「その他」を選択した人の中にも、「過剰に絵文字が入っている」という回答や、反対に「絵文字や記号が1つもない」という回答があり、モバイルでは絵文字の使い方がポイントになることがわかった。
返信に困る男性のメールは、「自分撮りの写メを添付してくる」「とにかく長文」が1、2位で票を集めた。3位以下は「質問ばかりしてくる」「日常の報告をしてくる」「甘えてくる」「難解な話をしてくる」「天気の話をしてくる」など。逆にどんな内容のメールであればOKなのか聞きたくなるような結果となった。
調査対象はミスコン2010×てぃえばに参加するミス候補48人。調査時期は2010年10月。
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