エグゼモードは11月12日、3D撮影に対応するデジタルビデオカメラ「EXEMODE 3DV-5WF」を発表した。本体には裸眼で3D映像を確認できる3.2型の3Dディスプレイを備える。発売は11月下旬。店頭想定価格は2万4800円になる。
3D方式は、サイドバイサイドを採用。左右2つのレンズで左目用、右目用の映像を撮影し、1つの映像として記録する。これにより静止画、動画ともに3D表示が可能になるとしている。
本体サイズは高さ124mm×幅42mm×奥行き75mmで、重量は約164g(電池含まず)。専用のリチウムイオン充電池で駆動し、約1時間49分の動画撮影ができる。
撮像素子には1/4型504万画素CMOSイメージセンサを搭載。128Mバイトメモリを内蔵するほか、SD/SDHCカードスロットを装備する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」