Eat Smartは11月8日、同社が運営する「食品クチコミサイト もぐナビ(もぐナビ)」に、プラスアルファコンサルティングの検索ナビゲーションシステム「アルファスコープ」を導入したと発表した。
もぐナビは、コンビニエンスストアやスーパーが販売する市販食品などの評価や口コミ情報を掲載するサイト。お菓子や調味料、ビールなど、141ジャンル10万点以上の商品情報を掲載し、ユーザーから16万件以上の口コミ情報が寄せられている。
もぐナビではこれまで、膨大な商品情報から商品を検索するために、ブランドや商品名などのキーワード検索を提供してきたが、キーワードが明確に決まっていない場合、ユーザーが直感的に自分の食べたい商品を見つけづらいという課題があったという。
今回導入したプラスアルファコンサルティングのアルファスコープでは、商品情報やクチコミ内容、ユーザーの過去の検索履歴に含まれる単語を分析して、関連性の高い単語を、検索エリアにタグクラウド形式で表示。ユーザーは、クラウドに表示された食感や味、ブランド名などのキーワードを順次クリックして絞り込み検索し、これまで存在を知らなかった商品を、直感的に見つけることが可能となった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス