マイクロアド、オーディエンス単位で配信広告を制御する「MicroAd ADfunnel」提供

 マイクロアドは11月2日、複数の広告案件を一元管理し、メディアの広告収益を最適化するサービス「MicroAd ADfunnel」を提供開始した。

 MicroAd ADfunnelは、オーディエンス単位で最も収益が最大化し、広告効果が高いと見込まれる広告をリアルタイムで配信制御するマネジメント機能を備えたサプライサイドプラットフォーム(SSP)。オーディエンスデータはマイクロアドが保有する5000万件のデータを利用する。従来のSSPの多くは、一定期間の広告配信で得た収益結果から最も収益性の高い広告提供事業者を優先配信する制御方法だったが、Microad ADfunnelでは、オーディエンス単位で1インプレッションごとにリアルタイムに配信制御ができるため、導入後すぐにその効果を発揮できるという。

 配信される広告は、MicroAdターゲティング広告や提携するオーディエンスターゲティング事業社の広告の中から自動的に選別されるため、利用者はMicroAd ADfunnelの広告タグをサイト内に導入するだけで広告収益を最大化できるとしている。

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