コーエーテクモゲームスは10月25日、グリーが運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」で、モバイル向けソーシャルシミュレーションゲーム「100万人の三國志」の正式サービスを開始した。
10月14日から、事前登録をした一部のユーザー向けに同ゲームを公開していたが、今回すべてのGREEユーザーに向けてサービスを開始した。基本プレイは無料で、アイテム課金制となっている。対応機種は、ドコモ、au、ソフトバンクモバイルのFlash Lite1.1対応機。
100万人の三國志は三国志の世界を舞台に、プレイヤーが一人の君主となって他のプレイヤーとコミュニケーションを取りながら中原の統一を目指すシミュレーションゲーム。
プレイヤーは様々な課題をクリアすることでレベルを上げ、自軍を強化して他プレイヤーの都市を攻略していく。他プレイヤーと協力関係を結ぶことで、自軍を強化できるため、ネットワーク上でのコミュニケーションが攻略のポイントとなる。
ゲーム中には数多くの三国志武将が登場し、プレイヤーの軍に加えることも可能。プレイ中発生する「官渡の戦い」や「赤壁の戦い」など三国志の有名なエピソードにまつわるイベントをクリアすれば、自陣営に強力な武将を加えられる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」