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[ブックレビュー]iPhoneという楽器--「iPhone, iPad and Music〜手のひらの音楽スタジオと楽器で遊ぶクリエイターズガイド」

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技術評論社
小笠原ヒロノ、加藤幹雄
詳細:単行本(ソフトカバー) / 128ページ / 技術評論社 / 価格:¥1659 / 著者:小笠原 ヒロノ,加藤 幹雄 / 外形寸法 (H×W×D):21.2cm × 14.6cm × 1.0cm / 重量:0.3 kg
内容:iPhone、iPadアプリとしてジャンルを確立している音楽系アプリ。遊び半分で気軽に使えるものがある半面、演奏や音楽制作など本格的に利用できるものも数多く出ている。そんな音楽系アプリの情報が1冊にまとまった。
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 iPhoneやiPadを手に入れたら、これらを楽器にして音楽を奏でてみたいと一度は思うのではないだろうか。特に、タッチパネルを活かしたピアノや打楽器系のアプリは、無料で手に入る物も多い。実際に入れてみたという人も多いだろう。iPhoneで演奏を楽しめるようになると、もっと色々な音を出してみたいと思うようになり、音楽を作りたい、演奏を披露したい、というように夢は膨らむ。そんな時にお勧めするのが本書だ。

 本格的な音楽系アプリは1000円を超える場合が多く、「ちょっと興味があるだけ」と気軽に試すには、少々敷居が高い。そのような高機能の音楽系アプリについて、第1章では5種類を取り上げじっくりと解説している。各画面に対する説明の文字サイズが、小さすぎる気もするが、情報量の多さを優先してのことであろう。

 さらにもっと気軽に使えるアプリも、音楽のジャンル別に数多く紹介されている。どのアプリも、本書を片手にApp Storeで次々とダウンロードしたくなる魅力にあふれている。

 実際に、iPhoneやiPadを使用しているアーティストやクリエーターのインタビューは、これから音楽制作をやってみたいと思っている人の参考になるだろう。また、iPhone、iPod touch、iPadのいずれかを使用して演奏するというテーマで開催されたライブイベント「PALM GROOVE」のレポートも興味深い。iPhoneやiPadでの演奏に少しでも興味があれば、持っていて損のない1冊だ。

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