VMwareは米国時間10月18日、9月30日締めの2010年第3四半期決算を発表した。仮想化への需要が変わらず続いたことで、売り上げ、利益ともに好調な結果を収めた。また第4四半期についても、業績見通しを引き上げた。
第3四半期の純利益は8500万ドル(1株あたり20セント)で、非GAAPベースの利益は1億6500万ドル(1株あたり39セント)だった。売り上げは7億1400万ドルとなり、前年同期比で46%増加した。
ウォール街のアナリストは1株あたりの利益を35セント、売り上げを6億9800万ドルと予想していた。
VMwareは今後の業績についても強気な見通しを示し、第4四半期の売り上げを7億9000万〜8億1000万ドルと予想した。ウォール街の予想は7億7400万ドルだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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