日本通信は9月17日、英国のeXpansysと提携したことを発表した。この提携により、日本のユーザーもSIMフリー版の「iPhone 4」を手軽に購入できるようになるとしている。
eXpansysは、ロンドン証券取引所に上場する企業で、世界100カ国以上の国でiPhoneやiPad、Android端末をオンラインショップで販売している。eXpansysの販売サイトを利用すると日本語でiPhone 4などを注文でき、決済はクレジットカードまたは銀行振り込み、郵便振り込みが利用できる。価格は、iPhone 4の16Gバイトモデルが8万2500円、32Gバイトモデルが9万3200円。日本円で決済され、香港からFedExで発送するという。
日本通信によれば、SIMフリー版iPhone 4をNTTドコモのネットワークで利用できるmicroSIMカードを発売して以来、SIMフリー端末の購入方法に関する問い合わせが多く来ていたという。同社は、「日本通信の取組みによって、iPhone以外にも国内外のアンドロイド搭載のモバイル機器などがSIMフリーで日本市場に投入できる環境が整った」とコメントしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
クラウド環境の不正利用を防ぎ安全に利用
マンガで解説!クラウド運用管理の要点
スマート保育はどこまで進んでいるのか
サービスとアーキテクチャに迫る
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ