エレコムは9月7日、接続されたUSB機器に個別で電源供給できる4ポート搭載のUSBハブ「U2H-SW4B」と「U2H-SW4S」の2シリーズを発表した。9月上旬に発売する。
両製品では、PC画面上から専用アプリケーションを使って、USB機器への接続のオン/オフを個別に設定できる。これによりUSB機器を取り外した時と同様の節電効果が得られるほか、USB機器の待機電流を遮断することでPCへの負荷が軽減できるとしている。
専用アプリは、付属のCD-ROMもしくは同社ウェブサイトからダウンロードできる。対応OSは、Windows 7、Vista、XP。これら以外のOSでは一般的なUSBハブとしての利用となる。
本体サイズは、両製品ともに高さ10mm×幅30mm×奥行き90.5mmで、重量は約58g(ケーブルを含む)。それぞれブラックとホワイトの2色を用意している。
価格は、バスパワー専用モデルのU2H-SW4Bが2520円。付属のACアダプタを使ったセルフパワーとバスパワーに対応した共用モデルのU2H-SW4Sが3990円。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス