ノボットは9月1日、米Medialetsとの業務提携を発表した。共同でiPhoneアプリ向けリッチメディア広告「JAD」を開始する。
iPhoneアプリ開発会社は、ノボットのアドネットワーク「AdMaker」を導入することで、Medialetsの技術を用いたリッチメディア広告をiPhoneアプリ上に表示し、広告収益を得ることが可能となる。課金方式は、広告表示回数に応じて報酬を支払うインプレッション課金。iPhoneアプリ開発会社には、収益の60%が支払われる。
今回の業務提携でノボットは、日本国内のJADの販売と配信業務を担当。Medialetsが、リッチメディアアドの広告プラットフォームを提供する。
AdMakerは、クリックが発生した時のみ広告主に料金が発生する、クリック課金型のアドネットワーク。6月より、iPhoneやAndroidアプリケーション、スマートフォン対応サイトへの広告配信を開始している。
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