シェアコトは9月1日、クーポン共同購入サービス「シェアコト」の提供を開始した。
シェアコトはF1層(20〜34歳の女性)をメインターゲットにしたクーポン共同購入サービス。最長約2日間の販売期間中に、割引きクーポンの購入者が一定数以上集まると取引が成立する。提供するクーポンはレストランやエステサロンなど。
クーポンの価格帯については「女子会で使う少し高めの店を、普段の価格で使える程度。飲食であれば数千円後半程度のものが半額になるイメージ」(シェアコト代表取締役の東海林真之氏)。
店舗に対しては、ソーシャルメディア対応のコンサルティングをするほか、クーポン発売後にはソーシャルメディアでの反応をレポートするなどして「リピーター化の施策を手伝う」(東海林氏)という。同社では、初年度2億円程度の売上を目指す。
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