社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、7月におけるPCの国内出荷実績を発表した。まとめによると、7月の国内出荷台数は72万1000台。前年同月比では14.4%増と11カ月連続で前年を上回り、8カ月連続の2ケタ伸長になった。
タイプ別では、デスクトップ型が24万9000台(前年比26.2%増)、ノート型が47万2000台(同9.1%増)。ノート型が占める割合は65.5%となった。出荷金額では、同13%増の661億円。内訳は、デスクトップ型が230億円(前年比15.8%増)、ノート型が430億円(同11.5%)となった。
JEITAによると、7月の出荷台数はリーマンショック前の2008年7月実績を上回る水準とのこと。用途別では、企業収益の改善に支えられ、法人向けが高い伸びを続けているという。
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