ネイバー、NAVERまとめで学生の意見を集約するプロジェクト「ねばらぼ!」

鳴海淳義(編集部)2010年08月27日 19時28分

 検索サービス「NAVER」を運営するネイバージャパンは8月27日、大学生インターンプロジェクトの一環として、同社が運営するユーザー参加型検索「NAVERまとめ」を利用して、大学生100人のリアルな意見を集約、共有、実証するプロジェクト「ねばらぼ!」を開始した。

 ネイバージャパンのインターンシップに参加する大学生4名が、「大学生100人が一日で、誰かのためにできること」というテーマでTwitterや街頭などで学生100人から意見を募集し、さらにNAVERまとめに集約し、それをリアルイベントとして実行する。Twitterのハッシュタグは「#nlabo」。

 NAVERは“探し合う検索”をキャッチフレーズに、人を介した情報収集を検索サービスの中に取り入れてきた。今回のねばらぼ!プロジェクトは、オンラインだけでなく、大学のキャンパスや街頭などでも学生の意見を集めるなど、NAVERならではの人力検索をリアルの場で実行するもの。イベント内容は、このプロジェクトのNAVERまとめに寄せられた回答を元にUstreamやTwitter上で他の学生も巻き込んで協議し、決定する。

 プロジェクトの期間は約2週間。9月9日にイベント「ねばらぼ!×学生交流イベント」を都内で開催する。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]