検索サービス「NAVER」を運営するネイバージャパンは8月27日、大学生インターンプロジェクトの一環として、同社が運営するユーザー参加型検索「NAVERまとめ」を利用して、大学生100人のリアルな意見を集約、共有、実証するプロジェクト「ねばらぼ!」を開始した。
ネイバージャパンのインターンシップに参加する大学生4名が、「大学生100人が一日で、誰かのためにできること」というテーマでTwitterや街頭などで学生100人から意見を募集し、さらにNAVERまとめに集約し、それをリアルイベントとして実行する。Twitterのハッシュタグは「#nlabo」。
NAVERは“探し合う検索”をキャッチフレーズに、人を介した情報収集を検索サービスの中に取り入れてきた。今回のねばらぼ!プロジェクトは、オンラインだけでなく、大学のキャンパスや街頭などでも学生の意見を集めるなど、NAVERならではの人力検索をリアルの場で実行するもの。イベント内容は、このプロジェクトのNAVERまとめに寄せられた回答を元にUstreamやTwitter上で他の学生も巻き込んで協議し、決定する。
プロジェクトの期間は約2週間。9月9日にイベント「ねばらぼ!×学生交流イベント」を都内で開催する。
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