ビジネス・インベンターは8月24日、転職支援サービス「転職ドラフト」を開始した。
転職ドラフトは、転職希望者が面接を受けた際に給付金を付与するオンライン転職支援サービス。給付金は職能スキルアップにつながる通信講座やスクールの受講、語学の学習、MBAの取得のほか、スーツの購入などに使うことができる。
転職希望者が転職ドラフトに個人情報や経歴書を登録すると、マイページに求人企業から経歴書の公開依頼が届く。転職希望者が承諾すれば、求人企業に経歴書が公開され、企業が興味を持てば、再び面接オファーがマイページに届く仕組みだ。経歴書公開や面接オファーは、辞退することもできる。
面接オファーを承諾すると、企業担当者と直接連絡ののち、実際の面接となる。ここで面接に通過または採用が決定すると5000円、不採用または辞退であれば2500円が付与される。企業からは、面接通過または採用の場合7500円、不採用または辞退の場合3750円が課金される。なお実際に給付金をスキルアップに使ったことを証明するため、マイページから申請書をダウンロードし、身分証明書や宛名入りの領収書をファックスで送付する必要がある。
ビジネス・インベンターでは初年度は利用者数10万人、登録求人企業200社、売上高1億円を目指す。5年後には利用者数100万人、登録求人企業2000社、売上高10億円を目指すとしている。
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