F5ネットワークスジャパン(F5)は8月19日、マイクロソフトのソリューションを導入しているユーザー向けにF5のアプリケーションデリバリソリューションを強化したと発表した。
F5では、今回の強化により、マイクロソフトとのパートナーシップを拡大し、Microsoft System Centerなどのマイクロソフト製品と組み合わせて、「F5 Management Pack for System Center Operations Manager」および「BIG-IP Local Traffic Manager Virtual Edition」を導入する場合のメリットを高めたいとしている。
今回の強化では、仮想化およびクラウドアーキテクチャモデルのサポートを行ったほか、マイクロソフトの「Dynamic Datacenter Alliance」にF5が参加することによる俊敏性の高いIT環境の構築を両社で支援する体制の整備、マイクロソフトが新たに提供する「Dynamic Datacenter Toolkit」へのF5ソリューションの統合などが行われているという。これにより、ITインフラの管理性および可視性の向上などが実現されるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
戦略的アライアンス検討の真の狙い
点ではなく全方位の連携を目指す
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
ガスサービスのIoT化で労働力不足を補い
安心安全な暮らしをサポート
メタバースとリアルを融合させた店舗で
顧客体験の向上を目指す