ソースネクストは8月4日、ウイルス対策ソフト「ウイルスセキュリティZERO」の1台用の価格を1980円に変更し、「ウイルスセキュリティZERO 1,980円」として販売を開始した。USBメモリをメディアとしたUメモ版で、OSの公式サポート期間中は更新料0円となる。
これまで、1台用の標準価格は3990円(CD-ROM版)、Uメモ版は5980円だった。3台用(4980円)または10台用(1万5800円)のCD-ROM版は、従来通り販売する。なお、これらをUメモ版で提供する予定はないとのことだ。
ソースネクストは、ウイルス対策ソフトに関するユーザーアンケートを実施。ユーザーの要望は、検知率の高さと価格の安さ、動作の軽さだという。ウイルス対策ソフトの初期導入費用や更新料は、2000円以下が適正だと答える人がもっとも多く、今回の製品はその声に応えたものという。
発表会では、競合3社のウイルス対策ソフトと、コストや動作、検知率を比較したデータをもとに、いすれもウイルスセキュリティZEROがもっとも優れていることをアピール。代表取締役社長の松田憲幸氏は、「およそ10年間で1台あたりの削減コストは5万円。浮いたコストを(iPadやスマートフォンなど)ほかに使ってほしい」と語った。
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