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ユニアデックス、前橋の学校73校にSaaS型情報共有基盤サービスを提供

富永恭子(ロビンソン)2010年08月04日 14時21分
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 ユニアデックスは8月4日、前橋市教育情報ネットワーク(MENET)に接続する市立学校73校に、SaaS型情報共有基盤サービス「NeXtCommons」の提供を開始したことを発表した。

 MENETは、市内の各学校と教育機関等を結ぶ情報ネットワーク。現在、小学校49校、中学校22校、特別支援学校1校、高等学校1校、幼稚園4園に対して、ネットワーク環境を提供している。今回、NeXtCommonsを提供するのは、幼稚園を除く73校となる。

 これまで各学校では、ウェブサイト作成ツールをそれぞれの方法で用いて情報発信を行っていた。しかし、安全情報の迅速な発信や学校行事の効率的な掲示など、教育機関のウェブサイト活用が重要視されている今、魅力あるウェブサイトの見せ方といったデザイン面に加え、更新頻度や管理を担う教職員の負担削減などが課題になっていたという。

 そこでMENETは、NeXtCommonsの「学校パック(教育委員会・学校向け無料テンプレート)」の活用を決定した。これにより、教職員の作業負荷軽減を図り、市立学校73校のウェブデザインの統一化を促進。また生徒や保護者とのコミュニケーションを一層促進するための情報発信および情報共有基盤を整備するという。

 NeXtCommonsは、学校のホームページ作成が簡単に行え、生徒と教師間の情報共有、保護者への情報公開などを容易にする基盤をSaaS型で提供している。学校のウェブサイトに必要な機能とデザインをテンプレートとして標準提供するため、専門知識がなくても機能的で美しいウェブサイトを短期間で構築することが可能だという。新型インフルエンザ情報や光化学スモッグ情報、不審者情報といった保護者の関心が高い緊急対応情報を効果的に掲示できるほか、「ファイル共有」「スケジュール共有」「データベース」などの情報共有機能、「おしらせ」「掲示板」「施設予約」「アンケート」といった各種ツールも利用可能。

 SaaS型サービスのため、サーバやネットワークの運用管理、ソフトウェアのバージョンアップ、セキュリティ対策、バックアップなどの管理作業はユニアデックスが担う。そのため、サーバの運用管理に伴う作業とコストを削減可能だとしている。NeXtCommonsの利用価格は、月額1万5000円から。

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